石崎徹さんは、1984年1月25日生まれの日本の政治家・財務官僚です。
自由民主党所属の衆議院議員(3期)、35歳です。
出身地は新潟県新潟市東区、出身校は慶應義塾大学法学部政治学科です。
自民党の石崎徹さんが元秘書に暴行・暴言!?
自民党に所属する石崎徹さんが、30代男性の元秘書に暴行を加え、その男性が新潟県警に被害届を提出していたことが分かりました。記事によると、石崎さんは今春に男性の運転に文句をつけ、肩を何度も殴ったとされています。
男性は医師の診断書を取り、6月に新潟県警に被害届を提出しました。
さらに、今月には石崎さんにまたしても蹴られるという暴行を受け、退職したとされています。
石崎徹さんの来歴
石崎さんは、新潟県新潟市東区で生まれ、紫竹地区で育ちました。新潟市立大形小学校、新潟市立大形中学校、新潟県立新潟高校を卒業しています。
代々木ゼミナール新潟校を経て、慶應義塾大学法学部政治学科を卒業します。
大学在学中に、マックス・ヴェーバー著の『職業としての政治』を読み、政治を志すことになります。
2006年に国家公務員Ⅰ種試験(法律職)に合格し、2007年に財務省に入省します。
2010年に内閣官房に出向し、国家戦略室主査を務めます。
2012年3月に、自由民主党が実施した衆議院議員総選挙の候補者公募に合格し、財務省を退官することになります。
2012年12月に第46回衆議院議員総選挙に自民党公認で新潟1区から出馬します。
民主党の前職である西村智奈美さんを破り、28歳で初当選します。
2014年の衆議院選でも同じく民主党の西村智奈美さんを破り、再選を果たします。
ただ、2017年には立憲民主党から立候補した西村智奈美さんに敗れるも、重複立候補していた比例北陸信越ブロックで復活当選を果たします。
2015年に、石破派の結成に参加します。
石崎徹さんの政策・主張
石崎さんの政策・主張は以下のようになっています。- 第9条を含む日本国憲法の改正に賛成
- 憲法への緊急事態条項の創設に賛成
- 参議院議員通常選挙で隣接する県を1つの選挙区にする『合区』をなくす憲法改正に賛成
- 原子力発電については『当面は必要だが、将来的には廃止すべきだ』
- 日本の核武装については『今後の国際情勢によっては検討すべきだ』
- 非核三原則の『持ち込ませず』の部分については『議論する必要がある』
- 女性宮家の創設に反対
武井俊輔さん、國場幸之助さんと共に代表世話人に就任しました。
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